ベアリングの異常検知装置コナンエアーをご紹介します。
コナンエアーの特長
- 高周波数の振動センサーを応用したベアリングチェッカーと同レベルの性能
- 振動の3軸合成波形による周波数分析
- 高機能・高価なチェッカーよりも低価格(1台3万円から購入可能。)
- 誰でも簡単に設置可能。スマートフォンやタブレットとの接続も容易
- 100台までの設備に無線接続可能
コナンエアーを導入するメリット
設備の異常検知装置コナンエアーを導入するメリットは、軸受けベアリングの補修・メンテナンスにCBM(状態基準保全)を取り入れられることにあります。
減速機、ポンプ、軸箱、竪型ミル、ロールなど、軸受けベアリングが使用されいている工場設備が対象です。
CBM(状態基準保全)とは
CBMとは、Condition Based Maintenance の略語で「状態基準保全」と表記されます。
CBMは、機械や設備、それらの部品の状況や稼働状況などを調べて、メンテナンスする手法です。実際に壊れそうなところをメンテナンスするため、不要なメンテナンスコストを抑えられるのが利点です。
従来の補修・メンテナンスでは、期間を定めたり、設備が故障してからの対応となることが一般的でしたが、CBM(状態基準保全)を取り入れること(コナンエアーが検知したデータを通して現状を把握し、最適な補修・メンテナンスを見出す)は、適切なコストでの補修・メンテナンスを可能にします。
様々な設備に導入が可能なコナンエアー。ご興味がございましたら、千代田商事までご相談ください。
お客様の設備状況に合わせた最適なCBM(状態基準保全)をご提案します。
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