測定機器(自動化、DX・IoT)

クレーン走行レールのアライメント測定・点検

安全かつ高精度なアライメント測定を実現する最新機器

メンテナンス業務の効率化と安全性の向上を同時に達成。


走行レールを自走するアライメント測定装置
主な測定項目
・レール間の高低差:左右のレール間での高さの差異を高精度に測定し、不均一な部分を特定します。

・レールスパン:左右レール間の正確な距離を測定し、設計通りのスパンが維持されているか確認します。

・各レールの直進性:レールが直線に設置されているかを評価し、歪みや曲がりを検出します。

・各レールの高さ:レールの全長にわたる高さの変動を測定し、水平性を確認します。

*各項目の最小単位0.1mm
測定結果のData Sample
測定結果は、以下のような2D・3Dグラフに表示されます。当社の測定サービスをご利用の際には、測定結果と合わせ、費用対効果の高い改善・改修方法もご提案します。

レール・軌条断面形状の測定・計測

レール・軌条断面形状計測を規格値と比較し摩耗度合いを計測!

短時間で簡単に、誰でも再現性の高い計測が可能です。

計測機械

持ち運び可能な端末で簡単に計測

計測結果の出力


車輪の摩耗度合・レール・軌条、車輪断面形状計測機器【カリプリ】

車輪の断面形状測定

車輪の断面形状を正確に計測!

海外から導入した先端技術を使い、誰でも簡単に正確な計測が可能で、計測履歴の管理作業を効率化できます。

車輪形状をプログラミングし計測準備開始

ポータブル計測装置で計測

計測結果をタブレットで確認

画面上のデーターはサンプルです


車輪の摩耗度合・レール・軌条、車輪断面形状計測機器【カリプリ】

ビデオスコープを使った内部点検

ビデオスコープを使って減速機内部を正確に点検!

工業用内視鏡(ビデオスコープ)と減速機の内部まで撮影できる撮影治具を活用して、減速機補修時期の予測に役立つ内部点検を実施します。

減速機内部点検の様子
ビデオスコープで内部を撮影している様子
ギヤの欠けを発見
ギヤ表面の錆を発見
オリンパス製の工業用内視鏡を活用した減速機内部点検の様子

ドローン活用

ドローンを活用し、空中から測量・点検!

面積・体積を数センチ以内の誤差で計測できる技術を活用した「原料類の測量」、安全・効率的な「大型・水中設備の内部点検」など、測量・点検にドローンを活用するケースが増えています。

原料ヤード測量
ドローンで撮影したデーターと3Dモデリング・土量計算などの連携。
ドローン測量結果のデーター
ドローン測量結果のデーター

水中設備、水深の点検
水中ドローンを活用した水中設備の点検など。
水中ドローン
水中ドローン
大型構造物・設備内部の点検
赤外線カメラ・3Dモデリング技術を活用した大型構造物の点検。
構造物点検ドローン
構造物点検ドローン

設備内部の測量

重量物の運搬

ロール測定器

取り外し不要のロール測定器

設置・組付された状態のロールの表面の粗さ(粗度)・形状・摩耗具合を測定できる測定器。
一般的なロールメンテナンスよりもコストダウンを実現できます。

ロール測定器(測定方法や結果のイメージ)
ロール測定器

長手方向の5点を測定。底面は磁石仕様(対象物に密着して安定)

ロール測定結果

リアルタイムで測定結果を確認可能。複数箇所を測定すれば、傾向管理する事も可能

測定結果画像(サンプル)
ロール測定結果2D

測定結果画像。2D断面図

ロール摩耗グラフ

測定結果は表面の粗さ(粗度)・形状を3D画像、2D断面図、摩耗グラフでの表示。目視では分かりにくい表面の高低差を、μ単位で表示。

大型タンク(鋼構造)の肉厚残存診断

特殊な器具を使用し、タンク外面の鉄皮の厚みを測定

測定・検査結果を活かし、CBM(状態基準保全)を導入可能。

鉄皮の厚みを測定
特殊な器具を使用し、タンク外面の鉄皮の厚みを測定しました。測定結果は、タブレット画面で即時に確認できます。その場で結果確認できることで、早期の不良発見と対応スピードを向上できます。

鉄皮の厚みを測定する様子

ベアリング異常検知装置

小型、無線、100台まで登録可能なベアリング異常検知装置

コナンエアーの特長
  • 高周波数の振動センサーを応用したベアリングチェッカーと同レベルの性能
  • 振動の3軸合成波形による周波数分析
  • 高機能・高価なチェッカーよりも低価格(1台3万円から購入可能。)
  • 誰でも簡単に設置可能。スマートフォンやタブレットとの接続も容易
  • 100台までの設備に無線接続可能


ベアリングチェッカー

ベアリングチェッカー‐診断・測定結果をAIが分析‐ファルコン

ファルコンの特長
  • センサーはベアリング(軸受け)にマグネットで固定
  • ワイヤレス接続。データはハンドセットへ自動転送されます
  • 危険個所に設置された設備にも容易に設置できます。また安全に測定できます
  • 診断結果をAIが自動分析。報告書作成も自動化
  • 熟練者に頼らず、正確な診断・分析が可能
  • 不具合の重要度や故障の兆候・可能性(将来予測)を把握し、CBM(状態基準保全)の実現に貢献
  • CBM(状態基準保全)を実現することで、設備のトラブル削減や長寿命化にも繋がる

【ワイヤレスセンサー】3軸センサー。マグネット固定可能。10-20mまで通信可能
【ハンドセット】非接触式のデータ収集・分析用端末。QRコードを用いて容易にセンサーとセットアップ

計測の手順を詳しくご紹介

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