サイロの原料付着対策・クリーニング‐様々な原料に対応可能。安全対策にも配慮-

サイロ内部に付着した原料の安全なクリーニング方法をご紹介します。

エアーノッカーやヒーターを使ってもサイロ内部にこびり付いてしまう原料については、定期的な清掃が必要となります。その際には、安全・粉じん対策なども考慮しての計画も求められます。

サイロ内部に固着した原料

このような課題について、千代田商事がご提案するサイロ内部のクリーニング方法は以下の内容です。

レーザースキャナーで内部撮影。残トン数を算出

内部写真と寸法データを組み合わせて残トン数を算出

強力・特殊な金具を使い内部の原料を崩しながら下に落とす

クリーニング初期段階は無人化での対応が可能です。

掻き出し、仕上げ
落とした原料を、サイロ下部から掻き出し(吸い出しも可)、仕上げ清掃を実施

今回ご紹介したクリーニング方法では、原料が固着してしまった場合でも対応可能です。
サイロ内部の固着についてお困りの方は、千代田商事へご相談ください。


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