いつも千代田商事のWebサイト・ブログをご覧いただき、ありがとうございます。本日のブログでは、8月19日に開催したキャリアデザイン会議の様子をお届けします。
30代前半から50代までの中堅社員が一同に参加したキャリアデザイン会議。講師にお迎えしたのは、キャリアカウンセリングの分野で著名な 法政大学 キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科教授 宮城まり子先生です。
キャリアという言葉には様々な意味がありますが、研修で扱ったキャリアとは生き方そのもの。仕事と仕事以外のことを含め、自分がどうありたいかを考える大きなテーマの研修となりました。
キャリア開発にチャレンジ
当日のプログラム(一部抜粋)
- 職務経歴書の発表
- キャリアについて(スキルや経験。これまでの苦労・やりがいなど)
- キャリア開発とコミュニケーションの重要性
- 交流分析とエゴグラム 自己特性を知る
- キャリア形成と自己課題
参加者はこのようなプログラムに沿って、キャリア開発に取組みました。講義や演習と発表を繰り返しながら、自分について新発見があったようです。
最後に、参加者からの感想の一部をご紹介します。
- 「キャリア」という言葉の意味を今回の会議でその真意と必要性を学びました。「会社のためでなく、自分の為に必要なのだ」という言葉に感銘をうけました。社内だけでなく、社外の人間から信頼され、不必要な人材にならないように「キャリア」を積んでいきたい。
- 贈る言葉とエゴグラム分析による"自分が見えていない部分"と"自分が見たくない部分"が発見・認識できたことにより、弱点の克服や長所を伸ばすためのヒントとなった。
「社会にもっと役立つ "強く、若く、新しい千代田へ」の実現に向け、このような研修にもしっかりと取り組んでまいります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。