腐蝕・劣化したポンプの補修・メンテナンス

ブログ初登場の亀井健太です。

2014年に入社して以来、名古屋営業所に所属しています。

テキパキ対応・納期厳守を大切に、お客様のご要望にお答えできるよう、日々頑張っております。よろしくお願いします。

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さて、今回のブログは、「海水用・水用ポンプ」の補修メンテナンス方法を簡潔に解説します!海水用・水用ポンプのメンテナンスでお困りの方は、ぜひご覧ください。

腐蝕・劣化したポンプへの対処

ポンプの状況は、こまめにチェックしづらいことが多く、分解点検してみると思った以上に腐蝕・劣化していることが頻繁にあります。さらに腐蝕のスピードが早く、利用開始から3年しか経過していないのに、新品交換を迫られることがあります。

しかしながら、導入数年での新品交換には、コスト面での負担大きさが理由で踏み切れず、安価に済ませられる補修メンテナンス方法を検討する企業様が多いと思います。ただ、補修メンテナンス方法導入時のの課題は、以下の2つが挙げられます。

  • 社内調整や部品手配といった手間が余計にかかること
  • 補修メンテナンス方法の選定・実施には経験が必要

ここからは、この2つの課題を解決する方法をご提案してまいります。

手間にかかるコスト削減は、外部委託で効率化を

先にも書いたとおり、補修メンテナンスは新品交換に比べてコストを抑えることができますが、社内調整や部品手配・交換といった業務(手間)が発生します。

この業務を自社で対応する場合、ノウハウをもったスタッフによる対応が必要です。しかし、数年に一度しか実施しない補修メンテナンス方法に慣れているスタッフが社内にいるケースは少ないと思われます。

一方、補修メンテナンスに慣れた業者へ委託することで、業務が効率化されて手間にかかるコストを削減できます。

補修メンテナンス方法の選定は経験でカバー

ポンプの補修メンテナンスで大切になるのは、コーティング剤の選定です。数十種類のコーティング剤(方法)から、目的に応じた最適な方法を選定できるかどうかが、ポンプの腐蝕・劣化速度に影響するのです。

ポンプコーティング
ポンプコーティング

コーティング剤の種類は豊富で、ポンプの用途や材質に合わせた選定には、経験が欠かせません。

腐蝕・劣化したポンプの対処方法は、補修メンテナンスがお勧め

以上のポイントをクリアした上で行う補修メンテナンスならば、新品交換よりもコストを削減できる上に、新品と同等の性能を発揮できる可能性が高くなります。
そして、私たち千代田商事には、その経験が豊富にあると自負しております!